THE RPGS 2nd ALBUM

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お気に入りリンク

ライカ書籍

  • 撮るライカ1.2
    神立 尚紀 (著)。勉強になりました。よい本です。 実際に多くのライカを手に取ってみないとわからないことが書いてあります。M5の保管法とか。ライカ本としては最初に買う本ではないです。 (★★★★★)
  • ライカレンズのすべて
    「ライカのレンズ」「世界のレンズ」4冊全部読むのが面倒な人はこれ一冊。特にアクセサリーのファインダー、フードの写真がこんなにみれるのはこの本だけ。 (★★★★)
  • 世界のライカレンズ
    褒め言葉が多いのは当たり前。しかし余談が多くて○。「ライカのレンズ」の続編で、そこでふれられなかったライカレンズも紹介している。 (★★★)
  • カメラはライカ
    田中長徳著。絶対にM3が欲しくなってしまう本。特にm6以降の機種だけ持っている人は読むべからず。 (★★★★)
  • M型ライカのすべて
    M6とM3のシャッター音などを比べたりしています。 (★★★)
  • 使うM型
    赤城 耕一著。取り説のないライカを買ったら、これも買おう。 (★★★)
  • ライカのしくみ1.2
    中山 蛙著。大変良いです。しかしM3のみです。M3のいろいろなバージョンが画像とともに載っています。 (★★★★)
  • ライカのレンズ
    ライカレンズ本のバイブル。続編として世界のライカレンズがある。 ただ、褒め言葉のオンパレードですが、余談が多くて○ (★★★★)
  • アサヒカメラニューフェース診断室
    いいです。でもM3は発売が古すぎて、M2からなんです。M型のみならず、R型やコンパクト機まで調べ尽くしています。 (★★★★★)
  • 使うライカレンズ
    飯田鉄著。読み終わると、ライカを使う人はレンズの諸収差のことを味があると褒めるんだなーと知ることになります。よくある言葉としては、このソフト感!とか、昔のレンズにしては驚愕、です。ほめ言葉のボキャブラリーを増やそう。 (★)

ツァイス書籍

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アンケート!


  • Quickvoter

    Q.孤島に一台だけのライカは?

    M3
    M2
    M4
    M5
    M6
    M6TTL
    M7
    MP


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    by pentacom.jp

AMAZONで本を探そう




カメラ関係リンク

  • Leica Serial Numbers: M's Sorted by Type
    M型のシリアルナンバーリストです。
  • カメラ談義
    フィールドカメラマンノートのカメラ談義のコーナー。かなりマニアックに攻めてます。自分の持っているカメラならつぼにはまるでしょう。
  • Photo Maintenance YASUDA
    ライカ修理専門店。かなり詳しくライカについて書いてあります。
  • Screwworld
    ライカのOH屋。また、希望するライカを探してきてくれます。すべてOH済みのものしか売ってません。また詳しいコラムあり。
  • カメラの極楽堂
    コンタックス、ツァイスの専門店です。ここで買えないコンタックス関係のものはないくらいです。かなり詳しくコメントがあります。

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フォト
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2016.01.09

NATOストラップとZuluストラップ

Nato02

NATOストラップといえばジェームス・ボンドである。ボンド演じるショーン・コネリーがロレックス・サブマリーナに使っていたことで有名になった。以来、高級時計のハズシとして定番化した。

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2015.08.14

fifty fathoms (フィフティ・ファゾムス)という定番

他がマネをする定番がある。ギターではマーティンのD-28、ギブソンのJ-45。カメラではライカM型であるし、ダイバーズといえばロレックスのサブマリーナだったりする。廉価メーカーがマネするほどの定番はその道の開拓商品でもある。要はD-28に代表されるドレッドノートはマーティンが製造するまではその世界にはなかったのである。

さておき、最近ヌルっとぼってりした腕時計がキュンとくる。特にベゼルもっさり大定番はブランパンのfifty fathomsである。

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2015.07.26

Localsというサンダル。

Photo

Localsというサンダルがある。見たことがある人は多いだろう。私は夏の間はいつもサンダルのなので結構うるさい。いつもと言っても、皆の言ういつもとは違う。夏の間は6月上旬から10月下旬であるし、そもそも仕事で履くのである。

行き着いたのはこのLocalsである。数年前までは安かろう悪かろうを使っていたし、名の知れたものでもすぐダメに成った。このLocalsに出会う前までは1年に3足を履きつぶしていた。大体のサンダルは鼻緒が切れる、伸びる、抜ける。すぐソールがツルツルになって滑るようになる。Leafとかでもこの裏底ツルツル問題はある。Localsはツルツルになりにくく鼻緒が切れない、伸びない、抜けない。

このLocalsは余り店頭で見かけない(普通の靴屋等の話)。だからネットで買う。カラーバリエーションはそこそこある。

20150726_205126

一応公式サイトの説明を載せておこう。

ハワイ、オアフ島にて1982年創立以来ハワイのローカルたちに最も愛されているビーチサンダル。ハワイを感じる上でとても象徴的なアイテムであるビーチサンダルは1940年代に日本から” Zori ”として渡った。LocalsはUSAで最初の” Zori ”ディストリビューターとなり、ローカルたちの集うサーフショップやスケートショップにてセールスを成功させた。2011年には拠点をカリフォルニアに移したがメンバーはマウイ島とハワイ島の元住民で構成されておりブランドとしての意思を引き継いでいる。

とのことである。http://www.locals.jp

2015.07.18

THE RPGSのセカンドアルバム 「ロッチ」

Cd


コスモスに続く第2弾、THE RPGSのセカンド・アルバム、「ロッチ」できました。iTune store、レコチョクなどの配信サイトで買えます。相変わらずクオリティー低めです。著作の関係でタイトルを「ロ゛ノチ」にしたり。曲名にユニクロCM、ゼルダの伝説が使えなかったりしました。配信版は名前を少し変えてあります。現物がほしい方はご連絡ください。オフィシャルページはこちらです。

CASIO データバンク DBC-611

Img_2075CASIO databank DBC-611

アップルウォッチが世間を賑わせている。アップルウォッチ以前にもスマートウォッチは数あれど、本家登場にはさすがに斥候も静かになってしまった。しかし、20年位前からこのような時代を見越してCASIOはすでにスマートウォッチ開発していたのである。その雄、このデータバンクは1984年発売されとても人気があったので2008年に復刻したものである。いかにもパソコンを小さくしたようなレトロな感じは素敵である。他の時計と違う機能としては、電卓、テレメモと称した電話番号メモリー、スケージュール機能(日付時刻のアラームと12文字までのメモ)がある。一つ前のDBC-610とキーボードの文字が違うようだ。

面白いので、CASIOのスマートウォッチ第一人者としての他の機種を見ていこう。

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2015.07.17

new balance m1300

Newbalancem1300jp2

ニューバランス M1300 jp2である。ついこの間の2015年3月末に発売された。オリジナルM1300は1985年であった。ラルフローレンが雲の上をあるているようだ、と言ったり。スニーカー界のロールス・ロイス(値段も)だとか。色々逸話はあるが、正直履き心地は今のスニーカーのほうがいい。が、形はこれぞスニーカーであり、いちばんかっこいいと思われる。

1995年から復刻版が出だした。そして5年毎に復刻しており、回数を重ねるごとにオリジナルに忠実になってきている。5年に1度しかないし、数も限定してるのでレア度が高い。2010年最高傑作と思っていたが2015年はどうであろうか。それから今回はJP2としてるが前作からJPが付くようになった。

発売日前にnew balance公式の購入抽選登録したが当然ながら買えなかった。すぐに3倍ほどの値段でオークションに並んでいるのを見ると悲しくなった。その分はちゃんとと欲しい人に買わせてほしいものだ。

いかにレア度満載のスニーカーであろうともたかがスニーカーで、加水分解からの呪縛が解かれたわけではない。2005年のM1300も1年前に逝ってしまった。2010年のものもいつまで持つのかわからないので履きつぶすしかない。道具は使ってなんぼだと思うので、このスニーカーの強制性は粋だ。

Display_1_20102010年復刻

Display_1_20052005年復刻

EPSON R-D1X

Img_2072

防湿庫に入りきらないフィルムカメラを整理して、使えるカメラだけ残した。レンズは資産だというのである程度は残して他は売りに出すことにした。ボストンバック2つを抱えて、クラシックカメラの聖地松屋カメラをおとずれた。

Photo

ここでは年2回位開かれる某デパートの中古カメラ・フェアで色々勉強させてもらった。focaやビテッサをここで買ったりもした。この社長さんにはコーヒーを奢ってもらい、カメラ談義に盛り上がった。

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2015.07.16

TAG HEUER フォーミュラ1

Tag1_2

タグ・ホイヤのフォーミュラ1。民放でF1が放送しなくなり数年が立つ。今では有料放送しかなのだが、ファンとしてはちゃんとお布施を毎月しながら見ている始末である。

私がF1の虜になったのは、アイルトン・セナである。音速の貴公子などと言われていたが、ナイーブで人間らしいところに多くの人が惹かれた。1980年代後半からのマクラーレン・ホンダというマルボロカラーのシャーシと日本製のエンジンは最強を誇った。セナはマクラーレンとホンダが最も輝いた時代のドライバーだった。

Tag2

タグ・ホイヤーは当時まだ廉価な時計を作っていたが、ブランドイメージ拡大のためF1チームのスポンサーとなった。今ではそれが功を奏し高級時計ばかりになってしまったが。このフォーミュラ1は当時のマクラーレン・ホンダチームに支給したもので、チーム全員がこの時計をしていたのである。YouTubeでこの時代のF1を見てみると、たしかに皆つけてる。

色んなカラーが出ているが、やはり最上部写真のカラーであろう。作りはチープで普通のクウォーツ時計である。それでもダイバーズらしく200mまでいけるらしい。これを当時29000円の定価をつけて売っていたが今でもも中古で似たような値段もある。

使っていて気づくのはやたらベルトが長いことだ。日本人の腕は海外の人に比べるとそんなに細いのかと疑ってしまう程、長い。時々このベルトを切ってしまっているものに出くわすので購入には注意が必要である。それからケースが34mmと小さい。当時はそれくらいが平均かも知れないが、今の存在感満載の時計に慣れすぎると、すごく小さく見える。レディースかと思ってしまった。

ギターのカポタスト part2

part1からの続きである。

Capo4星★★★★

Planet Waves by D'Addario PW-CP-02 NS Capo 。著名なデザイナーであるNED STEINBERGER氏とD'Addario社とのコラボレーションによって生まれたNSラインシリーズ。マイクロメータースクリューのお陰でどのフレットでもしっかり締まるらしい。実際ネジのトルクもよく、先に紹介したダンロップよりも締めやすい。しかし軽いせいか安っぽい。書くレビューの評価も高く、この値段帯では最上位であろう。
初期の頃とロゴが変わり、D'Addarioを全面に押し出してきた。D'Addarioといえばアコギ弦である。スモールサイズのgibsonに似合うドブ臭い弦であるが、このカポにはそれが感じられない。

Capo2星★★★

G7th ジーセブンス カポタスト 。色々なカポの中で一番重たい。76グラムもある。ヘッドの振動を抑制するため、音が変わったように感じる。それがいい音と思えば吉。悪いと思えば凶である。ヘッドにおもりを付けるなるアイテムが実際に売られているいのでブヨンブヨンの軽いギターにはいいかもしれない。

評価は高く色んな賞をとっている。使い方はカポの先端を手で持って挟みこむのだが、結構ちゃんと閉めないとビビる。ちゃんと締め付けるとなる力がいる。内蔵されいる独自のクラッチ機構は大したもので、一度閉めると二度と戻らない。
写真の物は前モデルで、現行はテキストリンクのようにクラッチ解除のノブの形状が変わり、重さも30%ダウンの53グラムになってその特色を薄めた。最重量を求めるのなら、在庫がまだある今のうちである。

Shubbc1787449

星★★★

shubb C1である。渋い。星が3つなのはVネックのギターに辛いからである。色々なタイプがあるがこのブラス・ニッケルメッキがshubbカポのど定番である。使い込んでニッケルメッキが禿げるさまは粋である。現行品は下記画像のように変なローラーがついてしまった。なにより悪いのは高さ調整ネジついたプレートの形状が変わってしまったことだ。ここにshubbの刻印があるが、このプレート、いかにも文鎮、あるいは延べ棒のごとく物質的存在感がある。これが現行品にはない。買うなら今のうちだ。

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PETERSON Strobo Clip クリップ式ストロボチューナ

Peterson

PETERSON Strobo Clip クリップ式ストロボチューナー  である。楽器の音合わせの道具なのだが、ピーターソンのストロボチューナーといえば世界最高峰のチューナーである。これはクリップタイプの擬似物ではあるが本家が出している。画像の液晶部分のスリットパターンがその象徴だ。

下記画像が本物であるが、相当でかく高価だ。本物の仕組みは、スリット状パターンがある円盤の後ろに音の振動と同期して光る光源が置かれており、 円盤がある速度で一定回転している時に、光のON/OFFとスリットのON/OFFのタイミングが全く一致している時は円盤は回転していないように見える。 そこから光(音)の周波数が少し高くなると円盤はゆっくり回転しているように見え、逆に低くなると逆回転して見え、周波数差が大きいほど速く回転して見える。円盤が止まるように見えるようになると設定した音程と合致したとういうことになる。

メリットは何かというとタップ音などの短い音でも反応するということと、パターンの変化は視認しやすく、少しのズレに気付きやすい点にある。

本物はさておいて、こちらのバーチャル式は他の指針式のチュナーの10倍と謳っている。バーチャルなので実際にはストロボは使っておらず液晶のグラフィックがそれを模しているだけであるが、本物同様ズレを認識しやすい。これはライカのに直線を目標にした重像合致式のピント合わせにも言えたことで、目の視認性の向上で精度は10倍になるらしい。

実際使ってみるとスリットのグラフィックが右へ左へ回転するのを止めるように音を合わせていく。なるほど指針と違ってほんの少しのズレでもスピードは遅くなるが見た目大きく右や左に回転するのでわかりやすい。しかし、アコギは弦の伸び縮みが激しいので全部合わせ終わったら最初の弦がずれてるのがこのチューナーでは如実にわかるのでつい神経質になってしまう。日常使いだと結構疲れるので、ある程度のズレは許容する。

この視認マジックの精度は驚くもので、実際今まで道理の指針式のチューナーで合わせたアコギをこれでチューニングするといかに正確でなかったことが分かるくらいだ。ジャラーンと引いたコード音もいつもよりまとまりがあるように感じた。

Peterson2

TIMEX IRONMAN 8lap 1986

Timex

タイメックス・アイアイマン 8lapである。実はこれは2度目の復刻である。下記の写真は1回めの復刻であるが微妙にdateの位置や大きさが本物とは違っていた。この2回目はだいぶ近くなった。タイメックスといえば廉価な時計のオンパレードだが、なかでもこの8lapはレトロ感とチープ感と野暮ったさがいい割合でブレンドされている。

ストップウォッチ機能を全面に押し出していて、そのストップウォッチ・ボタンも全面に出ちゃったというもので、当時としては珍しいかどうかわからないがタイムが8つメモリーできる。はめてみると意外に小さく、力仕事をしていても手首が痛くならないし、細身の私にとってgショックのように手首の骨にゴリゴリ当たらないのがいい。

タイメックスだけあって廉価なので汚してなんぼの時計である。シルバーはじめ色々なカラーが出ているが、8lapはこの色以外邪道なのである。

Timex2

gibson L-00

Gibsonl00_2

gibson L-00。ビンテージではなく、1932年のリイシュー・モデルである。gibsonも最近では復刻モデルにとても力を入れており、だいぶホンモノに近いのである。スペックを載せると、

TOP:Adirondack Red Spruce
SIDE&BACK:Mahogany
NECK:Mahogany
FINGERBOARD:Rosewood
SCALE:25”(635mm)
NUTWIDTH:1.75”(44.5mm)
With HARDCASE

アディロンダック・スプルースというのがレアである。いまやブラジリアン・ローズウッド別名ハカランダの次に希少である。ワシントン条約以降の輸入制限でそうなったわけだが、最近どういったわけか結構これらの素材を使ったギターは多い。値段は高いが。

アディロンダック・スプルースは別名レッド・スプルースと言われアコギの素材としては最適とされている。確かに現行に最も多いシトカ・スプルースより木目が細かく整っているが、むかしはハカランダ同様、質、量ともにメーカーが使いやすかったからそうであったのであって、そのうち現行多くのギターのサイド、バックに使われているインディアン・ローズウッドも何十年後には「あの時の音は良かった」なんて言われているのだろう。実際マーティンでも代替品をそろそろ探している。

このL-00はオープン・ペグやペグのプラスチックのノブ、タイガーストライプのピックガード、コーティングもラッカー、ニカワ接着、V型のネック、スキャロップ・ブレーシング、シルクスクリーンのスクリプト・ロゴと細かいところまで再現している。少し前のgibsonのように現行品のブルースキングをちょいといじくって、ハイ出来ましたという感じではない。

リイシューモデルに本気を出してきたなと思わせる1本である。マーティンのオーセンティック程ではないが。

2015.07.15

ギターのカポタスト part1

ギターは弾くほどに音が良くなる。これは新品を買って実感したのだが、2年位はある程度右肩上がりに良くなることが実感できるが、それ以後は緩やかなグラフになるようで私のような貧素な耳では認識できなくなる。

弾いて音質向上に務めるが、カメラと同様にギターも増えてしまって弾き切れなくなったので生涯の1本を残してあとは里子や売りに出した。当然のことながらギター本体はそうそう買えないので、今度は周辺アクセサリーが増える始末である。その中から最も増えてしまったカポタストについて書こう。

いろいろ使ったがバネのクリップタイプはダメである。低音弦をおもいっきり引いた時、確実にビビる。使い勝手はいい。片手で使えるし、かんたんにヘッドに挟んでおける。しかしビビるので最初に買ったきりもう買わない。このヘッドに挟んでおけるというのが曲者で、クリップタイプのチューナーもそうであるがヘッドに付けたままで平気でステージに立ったりテレビに出たりするのは粋ではない。むしろズボンのチャックを開けたまま、あるいはポケットの内側を外に出したままのようでなんだか見苦しい。

前文長くなったが、色々紹介していこう。星5つを最高点とした。

Capo 星★★★★★

ダンロップ・DCV-50C 。私の中で最高である。重さもしっかりあって古風で仏具のような渋い金メッキなので茶色にギターに合う。なにより昔のgibsonにあるVシェイブの太いネックでもちゃんと閉まる。難点は一度やってしまったことであるが、コンクリートなど固いところに落とした時、打ち所が悪いと割れることである。それから締め付けネジのストロークが荒いので、締め付けに力がいるかもしれない。しかしそれらを含めて男らしく燻し銀なカポなのである。

Capo3 星★★★★★

ペイジ・カポ 。他のカポは平面であるのに対し、弦を押さえるラバーが丸く薄型で余分なところまで押さえないので、粒立ちがいいような気がする。Vネックでも問題なく使えます。一言で言うとシャープな印象。緩めてナット上部まで持っていきバレないように収納できるのがいい。ミュージシャンでもあるブライアン・ペイジさんが納得がいくカポがなかったので作ってしまったというもの。

Capo6_2 星★★★★★

Elliott(McKinney) Elite Capos 。カポ界のロールス・ロイス。3万円くらい。なので使ったことが無いです。上記のペイジ・カポと同じようだが、所有欲が半端ない。シルバーとゴールドがあるがどちらもピカピカである。一度は持ってみたいと思うが、カポってよくなくすものなので悩みどこである。

ここまで星5つばかり紹介したが、次回は他のカポを紹介したいと思う。

namiki falco ナミキファルコンという万年筆

パイロットの万年筆である。日本での販売名はエラボーという。きっかけはこの動画である。

このニブの柔らかさ筆のごとく、惚れます。パイロットのページでよくよく調べてみると当然ながらいろいろな柔らかさが選べるものの、このナミキファルコンは特に柔らかいらしい。と言っても筒はプラスチックなので高級感はない。しかし話題のものとなると物欲を刺激されてネットを探しまわるのだが品切ればかりだった。数年前のはやりの時期なので仕方なかったのだが、今ではAmazonで普通にしかも少し安く買えてしまうのが悔しい。
ニブはソフト細字SF、ソフト中字SM、ソフト太字SBから選べる。以前万年筆を購入した時太字を買って使い道が見つからず困った。ので中字を選択したが、使ってみるとニブが柔らかいので細字のほうが日常筆記には使いやすいだろう。
ついでにインクタンクも購入。やはりここはパイロットのよく文芸雑誌の広告に出でくる色彩雫である。色は深海。なんとも日本語のインク名でおしゃれだ。
2_iroshizuku_shinkai
インクはカートリッジも使えるけれどもコンバーターで吸い上げて使う。しかしこのナミキファルコンの付属コンバーターはインク量が少ないので書物などしているとすぐになくなってしまう。
ちょっと使っていて気づいたのだが、他の万年筆よりは柔らかいのは当然だったが、あの動画のようにはいかない。YouTubeのコメント欄を見るとどうやらそこで使っているナミキファルコンはニブが更にしなってもインクがついてくるように改造が施してあるとのこと。しかも改造したものを販売している。欲しかったらこちらから。ブームに乗り少し騙された感がでたが、満足である。

2009.01.10

ライカではないのですが、フォカ(FOCA)です。

Foca001_2 今回はフランスカメラのフォカです。フランスのエスプリ、なんて呼ばれます。ライカ的名前の付け方で、フランスのOPL社のカメラなのでFOCAです。色々と種類があるのですが、有名なのは写真のようなレンジファインダーのFOCAでしょう。星の数でランク分けされており、カメラ正面左下のネームプレートに星が書いてあります。上からツースター(PF2B)、ワンスター(PF2)、スリースタート(PF3)呼ばれます。発売されたのは1945年です。

このスターシリーズはレンズ交換式(独自のスクリュー)ですが、距離計は50mmしか連動しません。

Foca003 ワンスターは距離計無しのモデル、ツースターは距離計が付いたモデル。スリースターはツースターに低速シャッターが付いたモデルです。低速シャッターはバルナック型ライカのようにカメラ正面のダイヤルです。

Foca002_2 今ではこのフォカも有名ですが、何も知らない人なぞは、巻き上げにとまどうでしょう。シャッター速度設定ダイヤルそのものが、巻き上げノブなのです。しかも最後まで巻きあげずに手を離すとキュルキュルっとスプリングの効いたノブが回転し戻ってしまう。この時フィルムはどうなっているんだろうと不思議に思うが、そこら辺はうまくできている。たるまない。

この巻きあげ方式がフォカをフランスのエスプリたる所以にしているのだと思います。粋な巻きあげは、ハッセルブラッドのノブ式のごとく、ノブをつまんで本体の方を回転させるのです。ファインダーが小さいので、外付けのファインダーなんかをつけると手が引っかかってこれができない。要は余計なことはするなと言うことなのだろう。

Foca004 シャッター音はジャ、と大きめ。ゼンマイが戻るみたいです。ライカM型なんかを使っていると、大変歯ごたえがあります。

Foca005 今回私が手にしたFOCAは、このスターシリーズの次のモデルであるFOCA UNIVERSAL(フォカ・ユニバーサル)です。何が違うかと言えば、スリースターがバヨネットでレンズ交換できるようになったことです。距離計は50mm以外でも連動します。とは言っても、交換レンズ単体でオークションでも中古屋でも売っているところをみたことがない。売っている物としては、本体とレンズセットのバカ高い物だけです。

フォカはその後、一番下の写真にあるようにレバー巻きあげなりました。このレバーも職人の手作り的で華奢で物としての魅力があります。その後も色々と変わるようですが、このレバー巻きあげでフランスのエスプリは終わりです。

この中で、最も粋なFOCAはツースターでしょう。低速など使わぬスタイル、何よりレンズ右下にコブのように付いている距離目盛りが粋なんです。レンズもf3.5だしね。

2008.07.15

ライカではないのですが、レチナです。

Retina2c ライカではないのですが、レチナです。特にレチナ2cです。cは小文字です。(メルマガの文字化けの関係で英数字であるべき所で、アラビア数字を使っています)

レチナにはいろいろとタイプがあり、中古市場で最も人気が高いのが3C(写真2枚目)です。Cは大文字で、別名、大窓なんて呼ばれています。

Retina3c_2 レチナを簡単に説明しますと。ジャンルはスプリングカメラです。蛇腹を利用して、使わないときは3枚目の写真のようにコンパクトになります。1型は距離計の付いていない目測式のもの、2型は距離計付き、3型は2型にセレン露出計をつけたものです。

すべての型に共通のマイナーチェンジがある。ただのレチナ2だったら、ノブ巻き上げ。レチナ2aだったら、レバー巻き上げ。cが付いたら、下部レバー巻き上げのレンズ交換できるタイプ。Cが付いたら、cに35㎜、50㎜、80㎜のブライトフレームが付いたタイプです。他にもbやsとかありますが、まあだいたいこんな物です。

Retina2c_3 ここで取り上げたレチナ2cは、スプリングカメラの完成系ではないでしょうか?3Cは人気が高いですが、セレン受光部がゴテゴテした感じで、当然露出計の精度も心配です。ライカを始めクラシックカメラが好きな人は露出計なんていらない、なんて人が多いんじゃないでしょうか?

2C(4枚目写真)もありますが、数が少なく、スタイリング的にも野暮ったく2cにはかないません。3c、3Cと2cの差を決定付けるのはレンズです。3型にはクセノンかヘリゴンの50ミリF2が付いていますが、2型のクセノンF2.8がそれよりも高性能なのです。F値が1段暗いので、解放では当然F2.8の方がいいに決まってはいますが、F5.6位の勝負でもクセノンF2.8の方がすばらしいんじゃないでしょうか?

Retina2c_2 この2cの描写をみて、中古カメラ本をたくさん出版している赤瀬川原平が、ライカレンズ以来の衝撃があったなんて書いていましたが、私も衝撃を受けました。ライカレンズといってもズマールなどではなく、赤エルマー、ズミクロンといい勝負かも知れません。何より値段が安い。最も安いライカレンズが買える値段(2、3万)で、買えてしまう。

感触もなかなかよく、ピントレバーのスムーズさや巻き上げもいい感じです。バルナック型ライカのように境目がよくわからんファインダーではなく、2cでも50ミリのブライトフレームはあるので、パララックスに注意すれば使いやすい。大窓では採光窓を設け、よりハッキリしたフレームである。

このほかレチナのいいところは、素人でも簡単にトップカバーがはずれて、ファインダークリーニング、距離計調整がしやすい(距離計調整については色々なサイトがある)。そして何より使いやすい。蓋が横に開くので、左手グリップがしにくい向きもあるが、慣れてしまえばハンディーカムの要領でホールディングすれば安定感抜群である。以前書いたビッテサもそうだがスプリングカメラ特有の気を遣う箇所がこのレチナには無いのである。

2008.06.30

ライカビット症候群

A03 ライカビット症候群。あると思います。無性にライカビットが欲しくなる病気です。しかし財布が許さない。だってあんなカメラ底部に付けるだけのものが、新品でも中古でも十数万するんですから。質量に対する値段が宝石なみです。

しかも色々とルールがある。昔のM型用ライカビットはMPか改造してあるM3かM2にしか付かない。現行品のライカビットはモータードライブ用のギアと連結する方法ですので、M4-2以降の機種なら取り付け可能。M4とM5は基本付かない。M5は特に底蓋の形状そのものが違う。M4MOTには付くのかなあ?

A04 ライカビット症候群の処方箋はあります。一番の近道はエイブラハムソンとか言う人が作った非純正品を使うことです。以前レモン社の広告に出ていたけど、今もありますかねえ。5万円くらいだったと思います。使った人曰く、やっぱり純正のライカビットの方が心地よいと言うことです。

もう一つの近道は、一応ライカを使うと言うことでライカピストルにすることです。M型用のライカビットよりは安くつきますが、バルナック型ライカは大きさの種類も多いですから、ライカピストルの種類も多い。購入の際にはご注意を。特にボディーナンバー159000より前の機種はカメラ自体に改造が必要です。それからトリガーが折り畳めないので、取り付けたらカメラがゴロンゴロンして置き所に困ります。A02

遠回りとしては、ライカビット以外のトリガー巻き上げのカメラを見つけることです。これだったら結構、安く、効果も高い。

有力候補としてはコシナのトリガーワインダー。現行品で2万円そこそこで購入できます。それには当然、フォクトレンダー、ベッサを買うか、持っていないと駄目です。

ライカビット症候群の麻酔として最も格好いいのがCANONのレンジファインダーカメラ、VTとⅥTです。このTはトリガーのTで他のVLやⅥLは通常のレバー巻き上げです。A05 マウントはライカLマウントですので、ライカレンズの資産を生かせます。ⅤとⅥは何が違うかと言えば、主にファインダーとシャッター速度ダイヤルで、Ⅵはパララックス補正がつき、シャッター速度が持ち上げるて指標を合わす方式からただ回すだけで良くなりまた。完全にバルナック型を遙かに超え、M型ライカと良い勝負をしています。このトリガーレバーの底蓋は固定されていて取ることは出来ません。これ以前のバルナック型タイプのCANONには取り外すことの出来るトリガーワインダーがありました。ライカピストルのようなものではなく、ライカビットを小さくしたようなものです。ある意味そちらのバルナック型CANONの方がライカビットに近いかもしれません。

007 処方箋の最右翼としてはリコー35S、リコーS2です。他にも色々な名称であります。これまでのような真横に引くタイプではなく、レバー巻き上げのように円を描くのですが。これが結構やみつきになります。なかなかカメラのスタイルも格好良く出来ています。

2008.05.12

ライカではないのですが、フォクトレンダーのビテッサです

Vitessa01_3 フォクトレンダーのビテッサ買いました。正確にはビテッサLという機種で、ちょうどライカM3が発売になったと時に登場したモデルです。ジャンル的にはスプリングカメラにはいると思われますが、ちゃんとレンジファインダーも付いてます。このビテッサLはフォクトレンダーが製造したスプリングカメラの最終機種で、露出計を外したビテッサⅢもセカンドラインであります。フォクトレンダーのレンジファインダーの最高機がプロミネントなら、ビテッサはスプリングカメラの最高機でしょう。大変プリミティブでさわって楽しいカメラです。

Vitessa02_3 特徴はプランジャーと呼ばれる煙突のような突起物です。これを押し込むことでシャッターチャージとフィルムを送ります。ビテッサの初期型はプランジャーを押し込む力を少しでも軽くしようと巻き上げの際フィルム圧板が後退する機能が付いてました。

蓋を閉じると、右のようになります。プランジャーも畳めます。開くときはシャッターボタンを押します。この時勢いよくプランジャーが伸びますので手で押さえてゆっくりのばした方がよいようです。レンズ部もガコっと勢いよく飛び出しますので手で押さえてゆっくり出します。これ、すべてのスプリングカメラの基本なり。

右側の真ん中にある窓がフィルムカウンターです。これがくせ者で、フィルムを交換する際にニコンFのように底蓋と側面がすべてはずれますが、この時にフィルムカウンターをいじっておかないと後から外部から操作する術がないのです。

Vitessa03 背面です。左側の丸窓がファインダーでちゃんとパララックス補正する優れもの。ファインダーの見えはM型ライカに比べると劣る。バルナック型ライカのようなもの。でも測距は一眼式です。

真ん中右よりにあるダイヤルが、ピント調整です。一番右側の丸ボタンは下記の露出表示板の切り替えダイヤルです。

Vitessa04_2 右写真が上からのものです。上記したピント調整リングを回すとアクセサリーシュー右の丸い円盤が回って距離を表します。被写界深度も教えてくれます。右側が露出表示板です。セレンで電池は不要です。ビックリしたのは今でも生きていたと言うことです。まあだいたいですけど。上記した切り替えダイヤルでフィルム感度対応したA~Fの表示に切り替えます。後は指針が示して数字をシャッター部に移します。フィルムの巻き戻しは底面にあります。

Vitessa05 レンズ部です。下部に数字が並んでいますが、ココの指標を露出計の数字にあわせます。いわゆるライトバリュー方式というやつでこの時代にはやったものです。要はこの数字さえあわせておけば、絞りとシャッタースピードが連動します。シャッタースピードを動かせばそれに吊られて絞り値も変化します。

ココでの写真はいろいろなビテッサのもを使っていますが、レンズはカラースコパー50mmf3.5、f2.8、ウルトロンf2です。シャッターはシンクロコンパー。セルフタイマーも付いてます。レアものとしては、円形絞りのレンズが存在します。

これはとても楽しいカメラです。いろいろな機能が付いてます。さすがに世界最古のカメラメーカーが乗っている時期に作ったカメラだけある。一眼レフからライカを使ってみたときと同じようなインパクトがありました。おすすめします。次はレチナⅢCに行かないとね。

2007.06.11

ズマロン(summaron) 35mm f2.8

Summaron_01 ズマロンf2.8です。ズマロンは35mmしかありませんが、f3.5とf2.8があります。一番古いズマロンはバルナック型ライカ用のスクリューマウントでズマロンf3.5です。その次にLマウント、Mマウント両方で製造されたズマロンf3.5、最後にf2.8のズマロンです。ライカのレンズの中では最も廉価ではないでしょうか?

ライカの精密感を語る上で知っておかなくてはならないのが、M3の巻き上げフィーリングとズミクロン8枚玉、スーパーアンギュロンf3.5、エルマリート28mmの初期、そしてこのズマロンf2.8の無限遠ロックのパチッと感ではないか。これらのレンズの中でズマロンは最も低価格でその精密感が体験できる。しかも鏡胴はズミクロン35mm8枚玉と共用である。実際ぱっと見るとズミクロンと見間違えます。廉価と言っても例外もあり、Lマウントのズマロンf2.8は製造本数が少ないのでチョット高めです。

今回取り上げるこの通称メガネ付きズマロンはM3用として発売された。M3には35mmフレームがないため、メガネ効果で50mmフレームを35mmフレームにしてしまう優れものだ。M3用だからと言ってM2以降にも使えないことはなく、ちゃんと使える。当然50mm枠を35mmにするのだ。気を付けなければならないのは、メガネなしのM3用で、おそらくM3に35mm外付けファインダーを付けることを前提に作られたもの。これは50mmフレームを35mmしてくれるメガネがないので、M2以降に付けると50mmフレームが出てしまう。これでは如何と当時のライツもその後ちゃんと35mmフレームが出るズマロンも作っている。これはズミクロン35mmにも言えること。

特にこのMマウントのズマロンf2.8の中でも、写真のようなメガネ付きはメガネなしよりも安い。メガネが付いて高いのかなと思うけれども安い。これはすべてのライカレンズにいえることで、ズミクロン35mmの8枚玉、デュアルレンジ・ズミクロンもメガネ付きは安いのである。

理由としてはせっかくM型ライカの綺麗なファインダーをメガネ越しに湾曲してみたくない向きと、メガネ自体の状態が悪い場合が多い。確かにメガネを付けると周辺部はかなり乱れますし、メガネのコンディションが悪いものが多い。曇っていたり、バルサム剥がれがあったりしているものはかなり多い。特にメガネの物理的なズレは測距に影響するので厄介です。安いと言ってもライカの中での話で、正気に戻ると高いですから購入には慎重に。

※メガネ付きレア情報

通常、メガネなしのものは最短撮影距離が0.7mですが、メガネ付きは0.65mと5センチ短い。これはズミクロンのメガネ付きにも言えます。メガネ付きでも190万台の中には0.65の刻印のないものもある。しかし0.7mを超えてちゃんとレンズは繰り出せ、0.65mまで写る。

スクリューマウントのズマロンf2.8、ズミクロンはレアだからと言ってMマウントのリングを外したものが売られていたりする。ズマロンで言えば200万台にML兼用があり、200万台をすぎるとM用のみとなる。見分けのコツは、ちゃんとマウント取り付け指標(赤いボッチ)があるかないか。あるものは本物のスクリューマウントもの、無いものはリングを外したもの。リングを外したもので適正に安く売っていることがあるが、M3用のメガネ付きから外したものはバルナック型ライカではちゃんと測距出来ない。この場合距離指標に0.65mがあればM3用。無くとも0.7mで止まらず行き過ぎるのもM3用である。これらのことはズミクロンのメガネ付きにも言える。

160万台のパープルコーティングは特に写りがよいとされ、同じズマロンの中でもズミクロン並みで取り引きされている。

2007.04.22

こんなもの知ってます?ライカ・アクセサリーOSBLO!

Accessory_osblo こんなもの知ってます?ライカのアクセサリーなんですが、OSBLOって言いますが、ライカのスクリューレンズのアクセサリーなのです。

これ実は、ライカのレンズを望遠鏡にするアクセサリーなのです。レンズの後端にねじ込むとライカLマウントのレンズが望遠鏡に早変わり。使用可能レンズは50mm、90mm、135mmです。

M型用のものは出ていないのが残念ですが、Lマウントで販売をやめてしまったのは、売れなかったからでしょう。しかし、考えてみればLマウントのズミクロンなぞで望遠鏡とはずいぶん贅沢な設計の望遠鏡と言うことになります。一度使ってみることをおすすめします。ちなみに、50ミリレンズで3.5倍、90ミリレンズで6倍である。使ってみるといかんせんスクリューマウントと自体古い設計のレンズなので、まあこんなものか、と言う感じです。しかし、ライカレンズを直に目で見るのはレンズチェックに使えるかもしれない。

M型用のテレスコープはないのにR型はあります。14234と言われるアクセサリーです。

2007.03.28

ライカを買おう 完成に近づいています。

ライカの解説サイト、ライカを買おう、が完成に近づいています。なかなかいい出来ですので、一度訪れてみてください。

バルナック型ライカのフィルムの入れ方や、M型ライカとバルナック型ライカの距離計調整法なども載せてあります。

2007.03.15

エルマーの謎

ライカと言えばズミクロン。チョット昔の人なら、ライカと言えばエルマーと答えるはず。

Nobu_3 エルマーと言ってもたくさんあり、大きく分けると、Lマウント:エルマーf3.5、赤エルマーf3.5、エルマーf2.8。Mマウント:エ ルマーf3.5、f2.8。と分けられる。あくまで大きく分けたわけで、その中にバージョンはある。

今回はエルマーらしいエルマーである、Lマウントのf3.5の謎に迫ってみる。 写真にもあるように、ノブの裏に番号が振ってある。この写真に写っているのは3である。俗に鏡胴番号と呼ばれるもので、知っている人は知っているが、知らない人は知らない。

この番号は0から7まである。

0~3はカスタム鏡胴で、初期の距離計に連動しないバルナックのC型レンズを0マーク対応(距離計連動)に改装したものである。この番号は色々な鏡胴が存在し、中には赤エルマーにもある。

はバルナックⅡ型の頃のエルマー。ニッケルでピントノブが1周する全回転である。ピントノブにノッチが無く、無限ロックは出来ない。内部に特徴があり、ヘリコイドがガタつかないように一部をえぐって板バネで押さえるように工夫されている。最も手間のかかるえるまーだったといえる。エルマーらしいエルマーは4番のことを言うらしい。

はⅢ型やスタンダード型の頃。ニッケルで全回転。無限遠でロックが出来るようになった。4番の板バネはなくなった。の全回転タイプは一部のM型に使うと、ピントノブがボディーのレバーに引っかかって使えない。

は戦前戦後に最も多く見られるエルマー。クロームとニッケルメッキ。ピントノブは半回転になった。

は6と並び多く見られる。ほとんどがクローム。赤エルマーは6,7番にまたがる。

とエルマーは鏡胴番号だけでもたくさんバリエーションがある。あなたのエルマーは何番だろうか?ちなみに参考にした本は、ライカレンズ完全ブックである。

2007.02.06

バルナックライカ フィルムの入れ方

バルナック型ライカのフィルムの入れ方。どういったふうにやってます?よく知られているもので。

①定石通りフィルムをカットして入れる。

②テレカのような薄いカードを使う。

③シャッターをタイムにしてレンズをはずして行う。

ですよね。③は知らない人も多いでしょうが、テレカを忘れたときなどによいでしょう。

どうしてこんな入れ方をしなきゃならんのかと知らない人に申しますと、バルナック型ライカには裏蓋がない、この一言につきます。裏蓋がない、開かないとなるとフィルムをズルズルとのばした状態でフィルム圧板とフィルムアパーチャーの間に滑り込ますんですが、これがすんなり定位置にいかない。フィルムアパーチャーの上枠にフィルムが引っかかるんですねえ。裏蓋が開くとこんなことは絶対に起こりません。

だからフィルムが引っかからないようにテレカなんぞで引っかかる枠を塞いでフィルムを滑り込ましたり、カットしてフィルムレールにちゃんと乗るところまで切ったりするんですねえ。

やっかいなのは、①のフィルムカットの方法で、ライカ純正のフィルムガイドなどがないとちょっとつらいです。形なしでハサミで上手に切ってもよいのですが、下手にササクレなどを作るとカメラ内で切れたりして怖い。でもちゃんと切ったものであれば、この方法が一番フィルム交換が早い。

私は②のテレカが一番いいです。テレカみたいな薄い硬質のカード。これでトラブルがあると言う人もいますが、私は一度もありませんし、周りでも聞いたことがない。ただね、町中でやってると、時々「あんた、なにやってるの?」って顔をされます。

③はテレカを忘れたときに使います。タイムにしてレンズをはずしシャッターを切る。そうするとマウント面からフィルム圧板丸見え。当然フィルムを入れる際にはフィルム枠の引っかかりも丸見えで、手で引っかかっている所を直してやればいいだけのこと。レンズを外さなきゃならんとこだけ面倒くさいです。

ほかになんかいい方法あります?ニッカを使うとかは無しですよ。

2007.01.19

デュアルレンジ・ズミクロン

デュアルレンジ・ズミクロン50㎜。通常はふつうのズミクロン50㎜(Mマウント2代目、1代目は沈胴のズミクロン)と同じ1メートルまでの撮影範囲であるが、アタッチメントのメガネをレンズにつけると、45センチまでよることができる。世代的には2代目ズミクロンと位置づけることができる。

結構、穴場のレンズである。なぜなら、あんなこった作りなのに、ふつうのズミクロン50㎜より安いからである。単に製造本数が、少ないからに起因しているが、接写もできて(といっても45センチまでであるが)、使っていて楽しいのに値段が安い、うれしい限りである。

バリエーションは2タイプあり、距離環ローレットが前期型は細かく、後期では荒い。これは通常のズミクロン50㎜と同じである。アタッチメントのメガネも前期型はライツのロゴに囲いがあるのが前期、無いのが後期である。このメガネの前期・後期が付いているレンズの前期・後期と入れ違っているものが結構あるので、購入の際には注意が必要である。、またメガネが付いていないこともある。

このデュアルレンジ・ズミクロンが通常のズミクロンよりも値段以上に優れている点は、光学的にズミクロンよりも焦点距離がより正確なものを使用している点にある。ズミクロン製造工程途中でよりよいものをデュアルレンジ・ズミクロン用に加工したのである。45センチまでよるのだから、より正確なフレームにするためなのだろう。

これぞお買い得、ズミクロンである。この2代目ズミクロン(デュアルレンジ・ズミクロンはこの2代目ズミクロンと全く同じ光学設計である)のアサヒカメラのニューフェース診断室での解像度レコードは未だに破られていない。あのレンズの帝王・ツァイスのプラナー50㎜より断然上である。まさに50㎜レンズの神なのである。

2007.01.17

ライカM8が出た。

遅ればせながら、ライカM8が出ました。デジタルでしたねえ。

M4が行き着くところまでいって、はみ出したって感じです。巻き上げレバーがないのは特に遺憾です。トップカバーのロゴなしもM6に戻ってしまった。記念モデル乱発の予感がします。センサーサイズもフルサイズでないのもいけない。ライカ50㎜神話が崩れてしまう。

勝手な予想ですが、M5が出てから人気がなかったからM4-2が発売されたように、フィルムに戻ってM7-2なんて出るかもしれません。

デジカメってデジタルなのに正直ナマモノですから、50ウン万ってのはいけません。うんと安くすればいいのに。それなら買う気も起こるんですがねえ。

誰もが希望するのは、せっかく昔のM型も裏蓋がパコパコ開くんだから、底だけ交換できるデジタルモジュールが欲しいものです。

2006.09.02

ヘキサーRFってどうなの?

コニカ・ヘキサーRF。これぞM8であるぞと思ったが、なかなかどうして当たりはずれがある。ハズレというのは、距離計の狂いやすい個体のことである。

ヘキサーRFにも前期型と後期型がある。レンズ脱着ボタンに不用意にボタンを押さないようにカラーが付いたのが後期型で、付いていた無いのが前期型である。そのうち後期は当たりが多いと言われている。

私のヘキサーは見事にはずれてしまった。距離計が無限で狂い。直し。今度は縦像が狂い。直しの繰り返しである。とくに縦像はちょっと小突いただけでガタンとずれる。鞄に入れて持ち運んでいたら、ファインダー部分がカタカタと何かがはずれた音がする。そしてまた修理に出す。こう言ったことを4、5回繰り返し、いい加減にしろと返品を願い出たが、メーカーはもう一度しっかりと直すから様子を見てくれ、と修理され帰ってきた。

なるほど今度はいい感じである。メーカー曰く、ファインダーレンズの接着がしっかりされていなかったのことである。とはいえ、明らかにコニカミノルタの修理ミスである。カメラ事業から撤退したからといっても、いい加減では困る。

しかし、しばらくするとまた縦像が狂い始めた。念入りに修理して1ヶ月も開かずしてである。今度こそ返品すると先日モノを送った所である。今は原因を調べるため調査中とのことであるが、こちらは度重なる修理の連続で、実際にヘキサーが家にあるよりも修理所にある時間の方が長いかもしれない。こちらとしてはすぐに返品を希望しているのにメーカーは直るかどうか調査する。これはいかがなものか?これだけ入退院を繰りかえしているのに、直った所で元の木阿弥である。このメーカーの対応に憤る毎日である。

2006.05.23

ファインダーあれこれ

ライカのファインダーで特に人気が高いのが、50ミリ用と35ミリ用と28ミリ用だろうか使う頻度の高いレンズだけに、当然と言えば当然かもしれない。

35ミリは特に使う頻度が多かったのか、状態のよいものは少ない気がする。しかしバルナックは仕方ないとして、M2の頃からボディー側に35ミリフレームがついてるのだから、いらないといえばいらない。でもつけたいのは、28ミリフレームは当然そうだが、メガネくんにはちょっとつらいし、何よりのぞいた感触がいい。これは誰でも言うのだけれど良いものは良い。とくに新しいプラスチック製の方ではなく、金属製の方だ。実際にはクリアーさで言えば、新しいプラの方がいいのだけど、金属製はあのフレームが良い。キラキラしていて、まるで金魚鉢の中からのぞいているようだ。また35ミリ、28ミリだと人の目よりもひろい実世界を圧縮してみるのだから、コントラストが高まり、ちょっと世界がきれいに見える。余談だが、生産本数から見れば、35ミリのプラスチック製の方がレアだ。

50ミリのファインダーは当然のごとく出場機会がなく、きれいなものが多い。バルナック型ライカのファインダーは50ミリといえども大変小さいので、つけてみるのも良い。見た感じの驚き度では1番かと思う。金魚になったらこんな感じかもしれないと思う。

ファインダーを焦点距離によりとっかえひっかえ使うのは面倒だという人なら、ユニバーサルファインダーはどうであろうか?最近のはちょっとかっこわるいので、ちょっと昔の正像ビドム逆像ビドムなんかとても戦闘的で良い。バルナック型ライカによく似合う。ちなみに逆像ビドムのことが本当のビドム(vidom)名で、正像ビドムはvioohという。ビドムという名前があまりにも浸透したためであろう。さかのぼってビドム以前のユニバーサルファンダーも鉄砲ビドムなんてコモンネームをつけている。

ビドムは状態のよいものがホントにない。だいたい曇っている。クリーニングしても取れない物が多い。それだから、安い。だが、他のファインダーにはない感動がある。ユニバーサルファンダーなので、焦点距離を切り替えると、ファインダー内がカチカチと狭められおもしろい。そのファインダー像は小さくなった一眼レフファインダーのようだ。特典としてはパララックスが手動ではあるが調整でき、85ミリフレームがあることだ。この85ミリは実際にレンズも少ないが、当然アクセサリーのファインダーも超レア物だ。まあ、使わないけどね。

ビドム以外、とても値段が高い。そして小さい。まさに宝石のようだ。

2006.04.28

MP3って音楽ファイルですか!

またまた出ました、LHSAスペシャルMP3。よくできたコピーって感じは拭えません。

最初に聞いたときは、音楽ファイル?かと思いましたが、またまたのM6改造品でした。これまた昔をまねたズミルックス50ミリがついて100万円以上というからさらに驚きです。誰が買うんでしょうかねえといってみても、LHSAの会員のみなさんは相当のコレクターかお金持ちばかりですから、そちらの方で消費されるのでしょうか。

興味深いのは舞台裏で、ライカ社が無視できない存在のLHSA(ライカ・ヒストリカル・ソサエティー・オブ・アメリカ)。LHSAのおかげでブラックペイントが復活したといっても差し支えないでしょう。始まりはM6TTLのブラックペイントからで、LHSAの30周年記念ライカとして企画したものですが、おもしろいのはその企画を乗っ取ってライカ社が、先に2000ミレニアムとしてM6をちょっといじった(レバーと巻き戻しの部がM3で、ブラックペイント)を発売したことです。LHSAからしてみれば、コノヤローですが、ライカにしてみればしてやったり。普通の人から見れば、M6Jといい過去の遺物にすがりすぎてやいないですかって感じですね。おまけに記念品というだけで、高額だしね。

というわけで、ライカさん全く新しい形のM型を出せ、と言いたい。M5みたいな。それから、ホントにコピーしてほしいのは、M3の外観ではなくてファインダーなのです。コシナのツァイスカメラはそこら辺を心得ていて、直角な光路のファインダーを作った。これホントにすばらしいこと。測距部分が動かないないはどうかと思うけど、コシナにいわせると動かない方が精度がよいそうで。

2006.04.13

グッタペルカってどうなの

グッタペルカ。要は人工樹皮です。バルナック、M型に貼ってあるあれです。

M6からそこら辺のカメラと同じようになってしまってちょっと残念でした。それ以前のものはちょうどよい摩擦間で、滑りにくくて持ちやすいように思えます。

でもちょっと問題もあります。M2,M3時代のグッタペルカは経年変化で、大変剥がれやすい。剥がれやすいならまだしも、ペキペキと割れやすい。DⅢくらい前のグッタペルカは色落ちは激しいが、何故か粘りがあり、ペコペコ浮いていても、割れてかけたものは見たことがない。

小さい破片くらいかけても、修理屋さんでは目立たないように補修してくれますが、ひどいものになるとナイフで切ったように割れ目ができる。

たぶん、丈夫だけど伸縮性がないからだと思うのですが、ペコペコと浮いてきたな、と思うとペキペキと割れ始める。ペコペコしたときに、皮とボディーの間に接着剤を入れれるとよいのですが、接着剤投入のためちょっとグッタペルカを持ち上げようとするとペキッとなる。

これは当時の開発者でも見当がつかなかったことでしょう。何せ50年近くも寿命があるとは誰も想像もしなかったことですから。

張り替えればいいと思いますが、M6より前のものはもはやオリジナルはないでしょう。似せたものは修理屋さんでもあるようですが、ちょっと見たら分かります。

いさぎのよいところではM6と同じものになってしまう。これは問題。

保存法はあまり乾燥させないこと。これにつきます。

2006.04.03

M2ってどうなの

ライカM2が実は一番バージョンが多い。M3のようにはっきりと外見で分かるものから、分からないものまで。

中でも最も粋なのは、初期の巻き上げ解除レバーがボタン式で、セルフタイマーのないやつで、ファインダー横の採光窓が12条の内ギザ(見えている外側はつるつる)のものです。結構M2後期の外ギザに変更されているものが多いです。

手に入りにくいものとしては、ブラックペイント、M2-RM2-Mです。

M2-RはM4のようなフィルム装着(クイック・ローディング)にしたものです。軍幹部にRの刻印のあるものはアメリカ出荷のもので、ヨーロッパ内に売られたものはRの刻印がないものがあります。

M2-Mはモータードライブ仕様。底蓋をあけて、カメラ底部にM6のような電気接点があるものです。レアものですが、正直、操作感がぎくしゃくしています。

最もレアものとしては、MP2がある。これはライカの中で最も珍品かもしれない。M3にライカビットをつけたものがライカMPだったの対して、MP2はモータードライブをつけようとしたものです。M2-Mがそうじゃないかと思われますが、MP2はM2-Mのプロトタイプのようなもので、内部にモータードライブのメカは取り付けられていない。だから当然モータードライブは使えない。しかし、しかっりと軍幹部にMP2の刻印がある。何をしようとしたか分からないものだ。外見は上で述べたM2の初期型と一緒であるが、シャッターボタンがちょっと変わったリングのついたものがあるようだ。M2Pは10台前後しか確認されておらず、まず実物をお目にかかることはないだろう。

総じてM2は値段的にこなれていて、しかもライカビット(M4はつけられないので残念だ)をつけることができる。また、フレームもさっぱりと1焦点1フレームで、いいカメラです。気をつけなければならないのは、ほとんどがファインダーバルサム劣化の持病を持っている。買うときは、完全な劣化のないものを探すより、程度のよいものを探した方がいい。M3と同様に、グッタのペコペコも多い。

2006.03.26

M5ってどうなの

M5ってどうなんでしょう。

一番怖いのが、メーターの故障でしょうか。部品がないだとか、修理代が高額だとか。中古屋でも当然、メーター保証外が多いですね。当たり前か。電池も売っていないのが当たり前で、アダプターを介しますが、これが下手なものをつかまされると電圧の違いかなんだかでメーターが壊れます1.5Vに改良されたものが結構ありますが、ちゃんと出所がわからないと買うのは怖いですね。

持病としてはシャッターブレーキが壊れやすいし、ファインダーのバルサム剥がれがあります。これはもうどうしようもない。まあシャッターブレーキ破損対策としては保管するときに7割程度巻き上げておくことでしょうか。全部巻き上げてしまうとバッテリーが消耗しますからね。それでも当然壊れるときは壊れます。あろう事か、特に134万台以前の127~8万台はシャッタードラムがもろいのです。134万台は改良されているらしいです。

なんかとってもデリケートです。でも、ホールドしやすいとかいって近年評価があがり値段も上がったのです。ここら辺がへんてこライカイズムですね。他のM型ばかり見慣れた目だと、とっても存在感があるのは確かですが、臆病者が使うものではないですね。ちゃんとメンテ代を惜しみなく出せる人が使うものです。ホントに大ライカ万歳です。

2006.03.24

M4ってどうなの

M4ってどうなの。バージョンは少ないですが初期、中期、後期に分かれます。

初期は底蓋の開閉ノブ付近にM3、M2みたいに文字が入っていたり、ボディー後部のシンクロ電球マークの絵柄にテカリマークがあったりします。ごく初期には巻き戻しクランクから光線漏れが問題になったりもしましたので、一概に初期がいいとはいえませんね。でも底蓋に文字はほしいところ。

中期はM5までの底蓋文字やテカリマークはないもののちゃんとドイツ生産のもの。これが一番安心でいいですねえ。

後期はカナダで再生産されたもの。ブラッククロームは全部カナダ製です。シルバークロームでも138万台からがカナダ製で、その後のM4-2やM4-Pの冬の時代に通じる製品のバラツキやガサツ感が感じられるものが多いです。あたりを引けばいいですけどね。ちなみにあこがれのKE7Aもこの時代のもの。さすがにさわったことがないですから、質的にどうなんでしょうかね。

使い勝手ではM4っていいですね。はずれを引かなきゃね。数が少なくかっこいいので得段が高いのが玉にキズ。

2006.03.14

M3ってどうなの

一番好きな機種なのですが、一番手元を数多くすり抜けていった機種でもあります。

私は経験はないのですが、問題の多くはファインダーのブラックアウトでしょうか。中にはベットに投げただけで、バルサム剥離がおこりお釈迦になったという経験談もあります。カメラ業者にしてみれば、これは深刻な問題で、海外からの輸送で結構あるみたいです。こういったことを聞くと、M3を慎重に取り扱わなければならないと思っていまい、出動機会が減るということになるわけです。

それから、グッタペルカ(ボディーの革張り)の剥がれが多い。見た目は剥がれた箇所などないように見えますが、さわってみるとペコペコ浮いている剥がれる前の状態のものが多いです。特にバックドアです。M3の状態のよいものをお探しなら、ネット通販、オークションはまず止められた方が賢明です。

あとは、50年近い昔の機種だから仕方ないのですが、ファインダーのバルサムの劣化・若干の剥離(正面から見るとガラスの縁が油をつけたようにキラキラする)や、二重像の黄化・劣化(強光に照らすとプツプツとしている)があります。

バルサムの再蒸着などやっている修理屋もありますが、精度がでない(二重像ないで右左の測距に差がある)ことがほとんどですのでご注意。

結構、部品交換、付け替え、二個一など修理を含めいじられてるものがほとんどですので、ライカ純血主義の方はオリジナル部品ではないところを探すのに大変です。

2006.03.10

M6はどうなの

一眼レフなどからライカに移行すると、ちょっと感動します。それがM6であっても、なんだか安物ではないカチッとした感触があります。

でも、M6からM3(特に初期型)なんぞをさわってしまうとこれがいけない。世に言うライカ病が発症してしますのです。M6がプラスチック製のように感じてしまう人も多いのではないでしょうか?

M6とは違う精密感はM5まで感じられます。M4-2からなんか違うなあと思うようになるのです。こういった感触はうちの嫁に力説したところで、デジカメの手軽さにかなうわけがありません。

たくさん本を買いました。

いろいろなライカ本を買いました。M3のデビューについては人それぞれで、「衝撃」という言葉が一番多いけれど。それもまちまちで、ほんとうはあまり大歓迎はされなかったようです。

Ⅲfより大きくなった(これはM5登場ににてますね)、とか二重像をファインダーと一緒にしたのはツァイスへの敗北の証だとか。巻き上げのノブ式からの変更も、もはや多くのメーカーがやっていたことだしこれといって新しいことがないとか、唯一ほめられたのは、コンタックスにくらべ新しい点に一日の長がある、と述べられただけだった。

しかし、今になっても評価が高いのはその作りの良さだったのでしょうか。

2005.07.09

RTS

コンタックスももうヤシコンと言われることはなくなったでしょう。口が悪い人は狂セラなどとも言います。出る杭は打たれるのです。昔からの老舗はそんなことは言われることはないのです。ライツや日本光学などですが、私から言わせるとニコンの最近の一眼レフの格好の悪さどうにかならんのかねえ、です。デジカメもそうです。ライカのR8,9もそうです。初めて見たとき、蟹?っておもいました。

狂セラなどと呼ばれたのは、ちょっと訳があって、初代RTSの初期不良が目立ったことから来ていると思います。しかも分解するのに破損するおそれのある箇所があるからって、当然今ではファインダー清掃もしてくれません。初代RTSの分解をしてくれるところは、もはや日本で大分カメラサービスだけかもしれません。

歴代RTSは3台ありますが、ファインダーが一番良いのはRTS2です。倍率も高いし、視野率もいい。倍率では初代と同じですが、初代は視野率が93%しかない。覗くならRTS2です。眼鏡さんにはちょっとつらいかも。RTS3は視野率100%だけど、倍率が低い。私のような眼鏡君だと見やすいんですけど、ほんとにこのことについてはブーブー言う人が多い。あげくには、倍率アップアダプター(MagPと言う個人商品、20000円位する)を付ける人が多い。これについては、先ほどニコンから同じような製品が安価で発売されガッカリしている人も多いと思う。

格好の良さは、初代でしょう。いろんな歴史もしょってます。ポルシェデザイン(2代目もほとんど同じだけどなんかゴタゴタしてる)だとか。

でもやっぱり、RTS3。いいです。

2005.07.06

contax

さらばコンタックス。このおかげで、中古品が激増してます。嬉しい限りで、今がレンズのそろえ時でしょう。

2005.07.05

アンチライカ・M型シャッター音

こういう人は結構いると思います。ライカと言っても現行新品だと金額的にも高いですけれども、多くのライカユーザーがほしい機種はもはや中古品になっていますので、思ったほど高くない。ライカウィルスに冒されず、カメラは写真を撮るものだと知っている人にとっては高額なライカなどつゆ知らずです。ですから、金額ではなくておそらく周りがあんまり褒め称えるからなのでしょう。アンチ巨人みたいな風です。私のとっては、ライカM型発売当時では天文学的高額商品でも現代ではあくまで中古ですから、時間の流れとライツ社が耐久性に優れたカメラを作ったことには感謝です。

M型のシャッター音ですが、全く同じコンディションにした場合、最も静寂なのはM3のフレームセレクタレバーなしの初期型です。全く同じコンディションというのがみそで、修理屋さんにお願いすれば、シャッターテンションを下げてくれますから、いくらでも小さくなります。限界はありますが。M3のフレームなしの初期型が最も静寂な理由としては、内部の反響が少ないことでしょう。フレームありになるとその穴や、部品で反響が起こりほんの若干音がでかくなります。M2,M4でもそうですね。M6になるとニコンのF3のミラーアップした状態と比べるとだいぶ変わらなくなってきていることが何かの本に載っていました。M6はボディーの素材がダイキャストに変わったためと思われます。

でもこのライカのシャッター音、聞く人によっては大変頼りなく思うそうです。使い捨てカメラやコンパクトカメラのシャッター音が静かなことから来ているのかもしれません。ですから、こういう人にとってはシャッター音というのはコトッではなく、パシャあるいはバシャンなのでしょう。

2005.07.04

M3の№818263をオークションに出しました。

M3の№818263をオークションに出しました。OH品にしてはお値打ちだと思います。全く快調で、がんがん使うつもりでしたがコレクションの整理をしたいため手放すつもりです。ちょっと惜しい気もします。4月にOHから帰ってきたばかりですから。ゲッタペルカの一部の剥がれをのぞけば(そんなに気になるものではないですけど)、除かなくても、中上品ってとこです。ヤフオクです。

売れますかね。気になります。

名古屋中古ライカの買い方。

正直名古屋で多くの中古ライカを扱う店は少ないですね。この地方で苦心して探すよりは、ネット中古ライカを探った方が賢いです。

問題は実際に手に取れないこと。簡単に中古カメラでよしとするにはこれらのネット販売品をOHのベースと考えること。そうすれば、外観など電話で店員に聞けばいいことです。中身の方はなかなか難しく、例えば巻き上げのフィーリングとか、ファンダーの状態とか口答では判断が難しいです。

OH済みのものしか売ってないところは私のリンクに載っています。中古カメラ屋はごまんとありますが、ねらい目は修理屋さんの販売です。

Leica M3 version 後期型下

今回は後期型下です。これが最後になります。

後期型上と後期型下の外見上の大きな違いは、ストラップのアイレットが小さくなることと、巻き戻しレバーが短くなることなど、M2の登場に合わせて最適化されたことでしょう。このバージョンは№963001から№1164865までがそうです。ざっと見ていきましょう。後期型上と変わった項目は青字にしてあります。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋2段突起になります。変更時期ははっきりしません。

巻き戻し解除レバーくなります

ストラップの取り付け口はM2,M4と同じような形状になります。つまりは小さくなります。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは長いです。また機構はラチェットで後のM型すべてがそうです。残念。M3の本来の感触を知りたいなら後期型下までです。このバージョンやM2,M4の巻き上げは作りこそカチッとしてますが、反響音を除けばM6以降とそう大差ないです。

フィルムカウンター指標は▽です。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標はカニ目です。

シャッターダイヤルは大陸系列です。つまりはB.1.2.4.8.15.30.60.125.250.500.1000です。また、シンクロ矢印の先は<です

ファンダー。見やすいように大きくなります。被写体深度確認用のノッチ付きになります

トッププレート№文字中期になると完全に太くなります。

マウント。止めねじが5本です。

トッププレート止めネジ前1本だけです。

フィルム感度設定ダイアルASA1300です。

アクセサリーシュー丸い支柱です。

フレームセレクターあります。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。中期以降では完全にすべての機種で付いています。

内部機構。シャッターブレーキがM2と同様の壊れにくいものとなります。ここだけは他のバージョンより優れています。

その他。レンズ脱着ボタンのリングはM2の登場と合わせて一時なくなりました。№963000付近。それからまた復活し、はっきりしませんが№1150000の途中から、待たなくなりました。別にこれは稀少は稀少ですが、なんだかコストダウンと陰りが見えていやですね。

Leica M3 version 後期型上

今回は後期型上です。

中期型と後期型上の外見上の大きな違いは、巻き上げが2回か1回かです。このバージョンは№919251から№963000までがそうです。ざっと見ていきましょう。中期型下と変わった項目は青字にしてあります。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋2段突起になります。変更時期ははっきりしません。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは長いです。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな1回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。言う人が言うには、ダブルストロークのM3よりも巻き上げがより滑らかに感じるそうです。これは巻き上げがシングルストロークとなったため、ダブルストロークの一回目の巻き上げを最大まで巻き上げた時にレバーが強制的に止まることによるストレスが存在しないためらしい。このバージョンのM3は最初期型に次ぐ稀少品。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンター指標は▽です。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標はカニ目です。

シャッターダイヤルは大陸系列です。つまりはB.1.2.4.8.15.30.60.125.250.500.1000です。また、シンクロ矢印の先は<ではなく、▲です。つまりは矢印の先端三角がつぶれています。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後に被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字中期になると完全に太くなります。

マウント。止めねじが5本です。

トッププレート止めネジ前1本だけです。

フィルム感度設定ダイアルASA1000ですが、№927000くらいから1300になります。実際はっきりと変更時期は分かりません。

アクセサリーシュー丸い支柱です。

フレームセレクターあります。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。中期以降では完全にすべての機種で付いています。

2005.07.03

Leica M3 version 中期型下

今回は中期型下です。これも厳密な区切りは難しく、あくまで私の私見です。

中期型上と中期型下の外見上の大きな違いは、シャッターダイヤルが大陸系列か、国際系列かの違い。また、フィルムプレッシャー(フィルムを押さえる裏蓋の圧板)がガラスから鉄製になったことがあげられます。このバージョンは№854001から№919250までがそうです。ざっと見ていきましょう。中期型上と変わった項目は青字にしてあります。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋スプールを支える突起は、2段突起になります。変更時期ははっきりしません。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは長いです。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな2回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンター指標は▽です。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標はカニ目です。

シャッターダイヤル大陸系列です。つまりはB.1.2.4.8.15.30.60.125.250.500.1000です。また、シンクロ矢印の先は<ではなく、▲です。つまりは矢印の先端三角がつぶれています。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後期は被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字中期になると完全に太くなります。

マウント。止めねじが5本です。

トッププレート止めネジ前1本だけです。

フィルム感度設定ダイアルASA200ですが、途中から1000に増えます。

アクセサリーシュー丸い支柱です。

フレームセレクターあります。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。中期以降では完全にすべての機種で付いています。

Leica M3 version 中期型上

今回は中期型上です。これも厳密な区切りは難しく、あくまで私の私見です。

初期型下と中期型上下の外見上の大きな違いは、フレームセレクターレバーが付くか付かないかです。このバージョンは№785801から№854000までがそうです。ざっと見ていきましょう。初期型下と変わった項目は青字にしてあります。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋スプールを支える突起は、いつの間にか1段の三角から2段突起になります。変更時期ははっきりしません。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは短いです。長くなるのはシャッター系列が倍数になると同じ、№854001からです。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな2回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンター指標は▼から▽になります。80万台くらいから▽になります。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標はカニ目です。

シャッターダイヤルは国際表示です。つまりはB.1.2.5.10.25.50.100.200.500.1000です。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後期は被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字。初期型上まではなんだかシャープで細い文字です。ですが中期になると完全に太くなります。

マウント。止めねじが5本です。

トッププレート止めネジ前1本だけです。

フィルム感度設定ダイアル。ASA200まで。書体が若干小さく太くなります

アクセサリーシュー丸い支柱です。

フレームセレクターあります。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。中期では完全にすべての機種で付いています。

また続きを書きます

2005.07.01

Leica M3 version 初期型下

今回は初期型上です。これも厳密な区切りは難しく、あくまで私の私見です。

初期型上との違いはほとんどありませんが、中期までの区切りが全部出そろったと言うことがいえます。№710000から№785800までがそうです。ざっと見ていきましょう。初期型上と変わった項目は青字にしてあります。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋のスプールを支える突起は、一段の三角です。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは短いです。長くなるのはシャッター系列が倍数になると同じ、№854001からです。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな2回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンターの指標は▼です。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標は棒線です。これは後に赤点になり、カニ目の太いものになります。この初期型下では赤点になります。№740000くらいで赤点になります。それから№782001から、カニ目に変更され現行のMPまで引き継がれます。

シャッターダイヤルは国際表示です。つまりはB.1.2.5.10.25.50.100.200.500.1000です。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後期は被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字。初期型上まではなんだかシャープで細い文字です。

マウント。止めねじが5本です。

トッププレート止めネジ。前面3本、後ろ2本です。№782001からは前1本だけになります。

フィルム感度設定ダイアル。ASA200まで。書体が若干太くなります

アクセサリーシュー。ストッパーが半月です。730台の後半から普通の丸い支柱になります。

フレームセレクター。ありません。付くのは№785801からです。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。いの間にやら付き始めます。

また続きを書きます

Leica M3 version 初期型上

今回は初期型下です。これも厳密な区切りは難しく、あくまで私の私見です。

ズバリ、最初期型との違いはきちんとした量産型になったと言うことでしょう。№701000から№710000位までがそうです。この番号までは初年度の生産です。ざっと見ていきましょう。ところによっては最初期型とかぶるところが多いです。最初期型と変わった項目は青字にしてあります。

ボディー段付きではなくなった。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋のスプールを支える突起は、一段の三角です。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは短いです。長くなるのはシャッター系列が倍数になると同じ、№854001からです。また、レバーのすぐ下のリングはありません。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな2回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンターの指標は▼です。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標は棒線です。これは後に赤点になり、カニ目の太いものになります。

シャッターダイヤルは国際表示です。つまりはB.1.2.5.10.25.50.100.200.500.1000です。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後期は被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字。初期型上まではなんだかシャープで細い文字です。

マウント。止めねじが4本です。12字の方向にあるネジがありません。№703001以降は5本になります。

トッププレート止めネジ。前面3本、後ろ2本です。№782001からは前1本だけになります。

フィルム感度設定ダイアル。ASA200まで。書体がシャープで細いです。このバージョンの途中からASAは200ですが、書体が若干小さく太くなります

アクセサリーシュー。ストッパーが半月です。

フレームセレクター。ありません。付くのは№785801からです。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。

また続きを書きます。

Leica M3 version 最初期型

M3のバージョンはほんと多い。一般に初期型とか後期がとか言ってますが、厳密な区切りはできません。強いて言うなら最初期・初期上・初期下・中期上・中期下・後期上・後期下でしょうか?これも微妙にかぶっていたりして大変だ。ですから、ボディー全体を見て言うよりはスプールだけを見るとか、マウントだけを見るとかした方がいいかもしれません。

番号だけ判断してもいいのですが、当時のライカのメンテナンスで部品交換されてオリジナルを失っているものが多々あります。良くあるものとしては、二重像がノッチ付きに替えられた初期型などです。またメーカーでの交換に限らず、個人レベルで裏蓋が後期にものに替えられたり、スプールがサードパーティーのものになっていたりと、ライカ純血主義者にとっては懸念されることでしょう。

まず最初期型の話。俗に言う700型。これは段付きとか呼ばれるボディーの角がカクッとなっているもの。これはM3が量産型に入る前のものです。№700000~№701000近くまででしょうか。ほんとに初期ロットですね。中には下蓋もカクッとしている超初期型もあります。確認されているこの段付きは700708までは存在します。

このころのスプールは上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋のスプールを支える突起は、一段の三角です。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは短いです。長くなるのはシャッター系列が倍数になると同じ、№854001からです。また、レバーのすぐ下のリングはありません。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな2回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンターの指標は▼です。

フィルムレールは2本です。後は3本。

巻き戻しノブの中央指標は棒線です。これは後に赤点になり、カニ目の太いものになります。

シャッターダイヤルは国際表示です。つまりはB.1.2.5.10.25.50.100.200.500.1000です。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後期は被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字。初期型上まではなんだかシャープで細い文字です。

マウント。止めねじが4本です。12字の方向にあるネジがありません。

トッププレート止めネジ。前面3本、後ろ2本です。№782001からは前1本だけになります。

フィルム感度設定ダイアル。ASA200まで。書体がシャープで細いです。

アクセサリーシュー。ストッパーが半月です。

フレームセレクター。ありません。付くのは№785801からです。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。

続きはまた次回です。

エルマー50㎜

エルマーはほんと歴史が古い。元はツァイスのテッサーの当て馬なんですけどね。世の中じゃあ赤エルマー赤エルマーと言われますが、穴場を一つ。確かにスクリューのエルマー3.5Fは前世代に比べコーティングがいいですよ。でもね、そのコーティングが変わったのは指標が赤になってからじゃなく、その前からなのです。その目安は最小F値。ほら赤エルマーって22でしょう。そのずっと前は18だったりいろいろなのです。22に変わったときが実は赤エルマーと全く同じものなのです。ただ、字が赤でないだけで。値段にも反映されて、赤エルマーだと高いですが、これだと安い。まあしかし、純血ブランド主義者の多いライカ使いからすると、同じ描写でも赤い方を取るんだなこれが。

エルマーはf3.5のあとにガラスが変わってf2.8がでます。Mマウントのものなら結構どこの中古屋にも置いてあります。値段もお手頃。このf2.8にも本には載ってないバージョンがあって、フィート目盛りだけかメートルも付いているかの違い。これは他のレンズの細かなバージョンにもいえますが、メートルも付いている方が新しいのです。

現行で売っているエルマーはなんかかっこわるいです。

この梅雨に防湿庫

ネット販売の防湿庫を買うことにしました。もう今日届くのです。なんだか知らない間に、レンズやら何やら増えてしまって、これが一生ものだと決めて買ったものですので何とか長持ちさせたいと思ったのです。

いろいろ調べると、適度の湿度が大切で、ライカなんかのゲッタペルカ(M6より前のボディーに張ってある革)は結構乾燥に弱い。これはかなり昔から使われてきたものですから、時々ぺりっと剥がれることもある。これは極上品コレクターにとっては驚異でしょう。まあ適度な湿り気も大切と言うこと。ゲッタペルカでは人の手油くらいが表面の載っているのがちょうど良いとのこと。まあ、既製品で新品の防湿庫ですからその点、乾燥させすぎずしめらせすぎずってとこでしょう。

2005.06.29

明日修理から戻ってくる

明日修理から戻ってくる。M3はセルフタイマーが壊れたんです。買ったお店の保証で何とかなったので良かったものの、自分で修理したら財布が寒くなったことでしょう。

私のM3は70万台の初期型で、もはや骨董品ですが、やっぱり最近のm6とかに比べるとかちっときてます。特に巻き上げ感触はよいです。さすがにスプリング。ラチェットとは違うねえ。