2006.03.14

M3ってどうなの

一番好きな機種なのですが、一番手元を数多くすり抜けていった機種でもあります。

私は経験はないのですが、問題の多くはファインダーのブラックアウトでしょうか。中にはベットに投げただけで、バルサム剥離がおこりお釈迦になったという経験談もあります。カメラ業者にしてみれば、これは深刻な問題で、海外からの輸送で結構あるみたいです。こういったことを聞くと、M3を慎重に取り扱わなければならないと思っていまい、出動機会が減るということになるわけです。

それから、グッタペルカ(ボディーの革張り)の剥がれが多い。見た目は剥がれた箇所などないように見えますが、さわってみるとペコペコ浮いている剥がれる前の状態のものが多いです。特にバックドアです。M3の状態のよいものをお探しなら、ネット通販、オークションはまず止められた方が賢明です。

あとは、50年近い昔の機種だから仕方ないのですが、ファインダーのバルサムの劣化・若干の剥離(正面から見るとガラスの縁が油をつけたようにキラキラする)や、二重像の黄化・劣化(強光に照らすとプツプツとしている)があります。

バルサムの再蒸着などやっている修理屋もありますが、精度がでない(二重像ないで右左の測距に差がある)ことがほとんどですのでご注意。

結構、部品交換、付け替え、二個一など修理を含めいじられてるものがほとんどですので、ライカ純血主義の方はオリジナル部品ではないところを探すのに大変です。

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2005.07.04

Leica M3 version 後期型下

今回は後期型下です。これが最後になります。

後期型上と後期型下の外見上の大きな違いは、ストラップのアイレットが小さくなることと、巻き戻しレバーが短くなることなど、M2の登場に合わせて最適化されたことでしょう。このバージョンは№963001から№1164865までがそうです。ざっと見ていきましょう。後期型上と変わった項目は青字にしてあります。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋2段突起になります。変更時期ははっきりしません。

巻き戻し解除レバーくなります

ストラップの取り付け口はM2,M4と同じような形状になります。つまりは小さくなります。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは長いです。また機構はラチェットで後のM型すべてがそうです。残念。M3の本来の感触を知りたいなら後期型下までです。このバージョンやM2,M4の巻き上げは作りこそカチッとしてますが、反響音を除けばM6以降とそう大差ないです。

フィルムカウンター指標は▽です。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標はカニ目です。

シャッターダイヤルは大陸系列です。つまりはB.1.2.4.8.15.30.60.125.250.500.1000です。また、シンクロ矢印の先は<です

ファンダー。見やすいように大きくなります。被写体深度確認用のノッチ付きになります

トッププレート№文字中期になると完全に太くなります。

マウント。止めねじが5本です。

トッププレート止めネジ前1本だけです。

フィルム感度設定ダイアルASA1300です。

アクセサリーシュー丸い支柱です。

フレームセレクターあります。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。中期以降では完全にすべての機種で付いています。

内部機構。シャッターブレーキがM2と同様の壊れにくいものとなります。ここだけは他のバージョンより優れています。

その他。レンズ脱着ボタンのリングはM2の登場と合わせて一時なくなりました。№963000付近。それからまた復活し、はっきりしませんが№1150000の途中から、待たなくなりました。別にこれは稀少は稀少ですが、なんだかコストダウンと陰りが見えていやですね。

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Leica M3 version 後期型上

今回は後期型上です。

中期型と後期型上の外見上の大きな違いは、巻き上げが2回か1回かです。このバージョンは№919251から№963000までがそうです。ざっと見ていきましょう。中期型下と変わった項目は青字にしてあります。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋2段突起になります。変更時期ははっきりしません。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは長いです。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな1回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。言う人が言うには、ダブルストロークのM3よりも巻き上げがより滑らかに感じるそうです。これは巻き上げがシングルストロークとなったため、ダブルストロークの一回目の巻き上げを最大まで巻き上げた時にレバーが強制的に止まることによるストレスが存在しないためらしい。このバージョンのM3は最初期型に次ぐ稀少品。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンター指標は▽です。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標はカニ目です。

シャッターダイヤルは大陸系列です。つまりはB.1.2.4.8.15.30.60.125.250.500.1000です。また、シンクロ矢印の先は<ではなく、▲です。つまりは矢印の先端三角がつぶれています。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後に被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字中期になると完全に太くなります。

マウント。止めねじが5本です。

トッププレート止めネジ前1本だけです。

フィルム感度設定ダイアルASA1000ですが、№927000くらいから1300になります。実際はっきりと変更時期は分かりません。

アクセサリーシュー丸い支柱です。

フレームセレクターあります。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。中期以降では完全にすべての機種で付いています。

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2005.07.03

Leica M3 version 中期型下

今回は中期型下です。これも厳密な区切りは難しく、あくまで私の私見です。

中期型上と中期型下の外見上の大きな違いは、シャッターダイヤルが大陸系列か、国際系列かの違い。また、フィルムプレッシャー(フィルムを押さえる裏蓋の圧板)がガラスから鉄製になったことがあげられます。このバージョンは№854001から№919250までがそうです。ざっと見ていきましょう。中期型上と変わった項目は青字にしてあります。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋スプールを支える突起は、2段突起になります。変更時期ははっきりしません。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは長いです。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな2回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンター指標は▽です。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標はカニ目です。

シャッターダイヤル大陸系列です。つまりはB.1.2.4.8.15.30.60.125.250.500.1000です。また、シンクロ矢印の先は<ではなく、▲です。つまりは矢印の先端三角がつぶれています。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後期は被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字中期になると完全に太くなります。

マウント。止めねじが5本です。

トッププレート止めネジ前1本だけです。

フィルム感度設定ダイアルASA200ですが、途中から1000に増えます。

アクセサリーシュー丸い支柱です。

フレームセレクターあります。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。中期以降では完全にすべての機種で付いています。

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Leica M3 version 中期型上

今回は中期型上です。これも厳密な区切りは難しく、あくまで私の私見です。

初期型下と中期型上下の外見上の大きな違いは、フレームセレクターレバーが付くか付かないかです。このバージョンは№785801から№854000までがそうです。ざっと見ていきましょう。初期型下と変わった項目は青字にしてあります。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋スプールを支える突起は、いつの間にか1段の三角から2段突起になります。変更時期ははっきりしません。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは短いです。長くなるのはシャッター系列が倍数になると同じ、№854001からです。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな2回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンター指標は▼から▽になります。80万台くらいから▽になります。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標はカニ目です。

シャッターダイヤルは国際表示です。つまりはB.1.2.5.10.25.50.100.200.500.1000です。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後期は被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字。初期型上まではなんだかシャープで細い文字です。ですが中期になると完全に太くなります。

マウント。止めねじが5本です。

トッププレート止めネジ前1本だけです。

フィルム感度設定ダイアル。ASA200まで。書体が若干小さく太くなります

アクセサリーシュー丸い支柱です。

フレームセレクターあります。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。中期では完全にすべての機種で付いています。

また続きを書きます

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2005.07.01

Leica M3 version 初期型下

今回は初期型上です。これも厳密な区切りは難しく、あくまで私の私見です。

初期型上との違いはほとんどありませんが、中期までの区切りが全部出そろったと言うことがいえます。№710000から№785800までがそうです。ざっと見ていきましょう。初期型上と変わった項目は青字にしてあります。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋のスプールを支える突起は、一段の三角です。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは短いです。長くなるのはシャッター系列が倍数になると同じ、№854001からです。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな2回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンターの指標は▼です。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標は棒線です。これは後に赤点になり、カニ目の太いものになります。この初期型下では赤点になります。№740000くらいで赤点になります。それから№782001から、カニ目に変更され現行のMPまで引き継がれます。

シャッターダイヤルは国際表示です。つまりはB.1.2.5.10.25.50.100.200.500.1000です。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後期は被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字。初期型上まではなんだかシャープで細い文字です。

マウント。止めねじが5本です。

トッププレート止めネジ。前面3本、後ろ2本です。№782001からは前1本だけになります。

フィルム感度設定ダイアル。ASA200まで。書体が若干太くなります

アクセサリーシュー。ストッパーが半月です。730台の後半から普通の丸い支柱になります。

フレームセレクター。ありません。付くのは№785801からです。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。いの間にやら付き始めます。

また続きを書きます

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Leica M3 version 初期型上

今回は初期型下です。これも厳密な区切りは難しく、あくまで私の私見です。

ズバリ、最初期型との違いはきちんとした量産型になったと言うことでしょう。№701000から№710000位までがそうです。この番号までは初年度の生産です。ざっと見ていきましょう。ところによっては最初期型とかぶるところが多いです。最初期型と変わった項目は青字にしてあります。

ボディー段付きではなくなった。

スプール遍歴は正直分かりません。ただ、初期は上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋のスプールを支える突起は、一段の三角です。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは短いです。長くなるのはシャッター系列が倍数になると同じ、№854001からです。また、レバーのすぐ下のリングはありません。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな2回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンターの指標は▼です。

フィルムレール3本です。

巻き戻しノブの中央指標は棒線です。これは後に赤点になり、カニ目の太いものになります。

シャッターダイヤルは国際表示です。つまりはB.1.2.5.10.25.50.100.200.500.1000です。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後期は被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字。初期型上まではなんだかシャープで細い文字です。

マウント。止めねじが4本です。12字の方向にあるネジがありません。№703001以降は5本になります。

トッププレート止めネジ。前面3本、後ろ2本です。№782001からは前1本だけになります。

フィルム感度設定ダイアル。ASA200まで。書体がシャープで細いです。このバージョンの途中からASAは200ですが、書体が若干小さく太くなります

アクセサリーシュー。ストッパーが半月です。

フレームセレクター。ありません。付くのは№785801からです。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。

また続きを書きます。

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Leica M3 version 最初期型

M3のバージョンはほんと多い。一般に初期型とか後期がとか言ってますが、厳密な区切りはできません。強いて言うなら最初期・初期上・初期下・中期上・中期下・後期上・後期下でしょうか?これも微妙にかぶっていたりして大変だ。ですから、ボディー全体を見て言うよりはスプールだけを見るとか、マウントだけを見るとかした方がいいかもしれません。

番号だけ判断してもいいのですが、当時のライカのメンテナンスで部品交換されてオリジナルを失っているものが多々あります。良くあるものとしては、二重像がノッチ付きに替えられた初期型などです。またメーカーでの交換に限らず、個人レベルで裏蓋が後期にものに替えられたり、スプールがサードパーティーのものになっていたりと、ライカ純血主義者にとっては懸念されることでしょう。

まず最初期型の話。俗に言う700型。これは段付きとか呼ばれるボディーの角がカクッとなっているもの。これはM3が量産型に入る前のものです。№700000~№701000近くまででしょうか。ほんとに初期ロットですね。中には下蓋もカクッとしている超初期型もあります。確認されているこの段付きは700708までは存在します。

このころのスプールは上面にMと矢印が書いてあり、押し込むと固定できるものでした。スプールもいろいろとありますが、矢印が書いているものは固定できます。その後、何も書いてないもの、Mとgermanyと書いているもの、Mだけと順に新しくなっていきます。またフィルムを差し込むところに点々の穴で矢印がありますが、初期のもの(上面に何も書いてないもの)までは矢印が長く、フィルムも途中までしか差し込めません。後期のものは矢印の最後まで差し込めます。これらはボディーナンバーがいついつまでという区切りはありません。ただ、私の持っている№708607では上面に何も書いていないバージョンで。809では上面にMとGermanyのバージョンです。

底蓋のスプールを支える突起は、一段の三角です。

巻き戻し解除レバーは長いバージョンです。これが短くなるのは96万台の最後の方からです。

ストラップの取り付け口はドックイヤーと言われるグッタペルカからボディーのトップカバーにかけての大きいものです。これが後のM2,M4と同じような経常になるのはM2生産開始時期と同じ№963001からです。

裏蓋はボディーに安定できるようになっています。いつの頃からかこれがなくなり、M6に至るまで、裏蓋は底蓋を外したときパカパカします。それから、フィルムを押さえ安定させるプッシュアプレイトはガラスです。これはフィルムとの摩擦で静電気が起こるというので、№856000から金属製に変更されました。

巻き上げレバーは短いです。長くなるのはシャッター系列が倍数になると同じ、№854001からです。また、レバーのすぐ下のリングはありません。巻き上げはスプリングと呼ばれる大変なめらかな2回巻き。ライカの巻き上げここに極まる。96万代後半からラチェットなってしまう。このラチェットは後のM型すべてがそうです。残念。

フィルムカウンターの指標は▼です。

フィルムレールは2本です。後は3本。

巻き戻しノブの中央指標は棒線です。これは後に赤点になり、カニ目の太いものになります。

シャッターダイヤルは国際表示です。つまりはB.1.2.5.10.25.50.100.200.500.1000です。

ファンダー。のぞき窓は小さいです。後期のものは、見やすいように大きくなります。二重像はただの長四角です。後期は被写体深度確認用のノッチ付きになります。

トッププレート№文字。初期型上まではなんだかシャープで細い文字です。

マウント。止めねじが4本です。12字の方向にあるネジがありません。

トッププレート止めネジ。前面3本、後ろ2本です。№782001からは前1本だけになります。

フィルム感度設定ダイアル。ASA200まで。書体がシャープで細いです。

アクセサリーシュー。ストッパーが半月です。

フレームセレクター。ありません。付くのは№785801からです。

距離計コロ部品。些細なことですが、初期のものはこのコロの部品(コロがそれ以上行き過ぎないようにコロの後ろでストップしているもの)がありません。

続きはまた次回です。

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