2007.01.17

ライカM8が出た。

遅ればせながら、ライカM8が出ました。デジタルでしたねえ。

M4が行き着くところまでいって、はみ出したって感じです。巻き上げレバーがないのは特に遺憾です。トップカバーのロゴなしもM6に戻ってしまった。記念モデル乱発の予感がします。センサーサイズもフルサイズでないのもいけない。ライカ50㎜神話が崩れてしまう。

勝手な予想ですが、M5が出てから人気がなかったからM4-2が発売されたように、フィルムに戻ってM7-2なんて出るかもしれません。

デジカメってデジタルなのに正直ナマモノですから、50ウン万ってのはいけません。うんと安くすればいいのに。それなら買う気も起こるんですがねえ。

誰もが希望するのは、せっかく昔のM型も裏蓋がパコパコ開くんだから、底だけ交換できるデジタルモジュールが欲しいものです。

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2006.09.02

ヘキサーRFってどうなの?

コニカ・ヘキサーRF。これぞM8であるぞと思ったが、なかなかどうして当たりはずれがある。ハズレというのは、距離計の狂いやすい個体のことである。

ヘキサーRFにも前期型と後期型がある。レンズ脱着ボタンに不用意にボタンを押さないようにカラーが付いたのが後期型で、付いていた無いのが前期型である。そのうち後期は当たりが多いと言われている。

私のヘキサーは見事にはずれてしまった。距離計が無限で狂い。直し。今度は縦像が狂い。直しの繰り返しである。とくに縦像はちょっと小突いただけでガタンとずれる。鞄に入れて持ち運んでいたら、ファインダー部分がカタカタと何かがはずれた音がする。そしてまた修理に出す。こう言ったことを4、5回繰り返し、いい加減にしろと返品を願い出たが、メーカーはもう一度しっかりと直すから様子を見てくれ、と修理され帰ってきた。

なるほど今度はいい感じである。メーカー曰く、ファインダーレンズの接着がしっかりされていなかったのことである。とはいえ、明らかにコニカミノルタの修理ミスである。カメラ事業から撤退したからといっても、いい加減では困る。

しかし、しばらくするとまた縦像が狂い始めた。念入りに修理して1ヶ月も開かずしてである。今度こそ返品すると先日モノを送った所である。今は原因を調べるため調査中とのことであるが、こちらは度重なる修理の連続で、実際にヘキサーが家にあるよりも修理所にある時間の方が長いかもしれない。こちらとしてはすぐに返品を希望しているのにメーカーは直るかどうか調査する。これはいかがなものか?これだけ入退院を繰りかえしているのに、直った所で元の木阿弥である。このメーカーの対応に憤る毎日である。

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2006.04.03

M2ってどうなの

ライカM2が実は一番バージョンが多い。M3のようにはっきりと外見で分かるものから、分からないものまで。

中でも最も粋なのは、初期の巻き上げ解除レバーがボタン式で、セルフタイマーのないやつで、ファインダー横の採光窓が12条の内ギザ(見えている外側はつるつる)のものです。結構M2後期の外ギザに変更されているものが多いです。

手に入りにくいものとしては、ブラックペイント、M2-RM2-Mです。

M2-RはM4のようなフィルム装着(クイック・ローディング)にしたものです。軍幹部にRの刻印のあるものはアメリカ出荷のもので、ヨーロッパ内に売られたものはRの刻印がないものがあります。

M2-Mはモータードライブ仕様。底蓋をあけて、カメラ底部にM6のような電気接点があるものです。レアものですが、正直、操作感がぎくしゃくしています。

最もレアものとしては、MP2がある。これはライカの中で最も珍品かもしれない。M3にライカビットをつけたものがライカMPだったの対して、MP2はモータードライブをつけようとしたものです。M2-Mがそうじゃないかと思われますが、MP2はM2-Mのプロトタイプのようなもので、内部にモータードライブのメカは取り付けられていない。だから当然モータードライブは使えない。しかし、しかっりと軍幹部にMP2の刻印がある。何をしようとしたか分からないものだ。外見は上で述べたM2の初期型と一緒であるが、シャッターボタンがちょっと変わったリングのついたものがあるようだ。M2Pは10台前後しか確認されておらず、まず実物をお目にかかることはないだろう。

総じてM2は値段的にこなれていて、しかもライカビット(M4はつけられないので残念だ)をつけることができる。また、フレームもさっぱりと1焦点1フレームで、いいカメラです。気をつけなければならないのは、ほとんどがファインダーバルサム劣化の持病を持っている。買うときは、完全な劣化のないものを探すより、程度のよいものを探した方がいい。M3と同様に、グッタのペコペコも多い。

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2006.03.26

M5ってどうなの

M5ってどうなんでしょう。

一番怖いのが、メーターの故障でしょうか。部品がないだとか、修理代が高額だとか。中古屋でも当然、メーター保証外が多いですね。当たり前か。電池も売っていないのが当たり前で、アダプターを介しますが、これが下手なものをつかまされると電圧の違いかなんだかでメーターが壊れます1.5Vに改良されたものが結構ありますが、ちゃんと出所がわからないと買うのは怖いですね。

持病としてはシャッターブレーキが壊れやすいし、ファインダーのバルサム剥がれがあります。これはもうどうしようもない。まあシャッターブレーキ破損対策としては保管するときに7割程度巻き上げておくことでしょうか。全部巻き上げてしまうとバッテリーが消耗しますからね。それでも当然壊れるときは壊れます。あろう事か、特に134万台以前の127~8万台はシャッタードラムがもろいのです。134万台は改良されているらしいです。

なんかとってもデリケートです。でも、ホールドしやすいとかいって近年評価があがり値段も上がったのです。ここら辺がへんてこライカイズムですね。他のM型ばかり見慣れた目だと、とっても存在感があるのは確かですが、臆病者が使うものではないですね。ちゃんとメンテ代を惜しみなく出せる人が使うものです。ホントに大ライカ万歳です。

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2006.03.24

M4ってどうなの

M4ってどうなの。バージョンは少ないですが初期、中期、後期に分かれます。

初期は底蓋の開閉ノブ付近にM3、M2みたいに文字が入っていたり、ボディー後部のシンクロ電球マークの絵柄にテカリマークがあったりします。ごく初期には巻き戻しクランクから光線漏れが問題になったりもしましたので、一概に初期がいいとはいえませんね。でも底蓋に文字はほしいところ。

中期はM5までの底蓋文字やテカリマークはないもののちゃんとドイツ生産のもの。これが一番安心でいいですねえ。

後期はカナダで再生産されたもの。ブラッククロームは全部カナダ製です。シルバークロームでも138万台からがカナダ製で、その後のM4-2やM4-Pの冬の時代に通じる製品のバラツキやガサツ感が感じられるものが多いです。あたりを引けばいいですけどね。ちなみにあこがれのKE7Aもこの時代のもの。さすがにさわったことがないですから、質的にどうなんでしょうかね。

使い勝手ではM4っていいですね。はずれを引かなきゃね。数が少なくかっこいいので得段が高いのが玉にキズ。

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2006.03.14

M3ってどうなの

一番好きな機種なのですが、一番手元を数多くすり抜けていった機種でもあります。

私は経験はないのですが、問題の多くはファインダーのブラックアウトでしょうか。中にはベットに投げただけで、バルサム剥離がおこりお釈迦になったという経験談もあります。カメラ業者にしてみれば、これは深刻な問題で、海外からの輸送で結構あるみたいです。こういったことを聞くと、M3を慎重に取り扱わなければならないと思っていまい、出動機会が減るということになるわけです。

それから、グッタペルカ(ボディーの革張り)の剥がれが多い。見た目は剥がれた箇所などないように見えますが、さわってみるとペコペコ浮いている剥がれる前の状態のものが多いです。特にバックドアです。M3の状態のよいものをお探しなら、ネット通販、オークションはまず止められた方が賢明です。

あとは、50年近い昔の機種だから仕方ないのですが、ファインダーのバルサムの劣化・若干の剥離(正面から見るとガラスの縁が油をつけたようにキラキラする)や、二重像の黄化・劣化(強光に照らすとプツプツとしている)があります。

バルサムの再蒸着などやっている修理屋もありますが、精度がでない(二重像ないで右左の測距に差がある)ことがほとんどですのでご注意。

結構、部品交換、付け替え、二個一など修理を含めいじられてるものがほとんどですので、ライカ純血主義の方はオリジナル部品ではないところを探すのに大変です。

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2006.03.10

M6はどうなの

一眼レフなどからライカに移行すると、ちょっと感動します。それがM6であっても、なんだか安物ではないカチッとした感触があります。

でも、M6からM3(特に初期型)なんぞをさわってしまうとこれがいけない。世に言うライカ病が発症してしますのです。M6がプラスチック製のように感じてしまう人も多いのではないでしょうか?

M6とは違う精密感はM5まで感じられます。M4-2からなんか違うなあと思うようになるのです。こういった感触はうちの嫁に力説したところで、デジカメの手軽さにかなうわけがありません。

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